シャツやパンツ、上着まであらゆる種類のアイテムが存在するファッション。
多すぎてよく分からないという方へ、「これだけ知っておけば大丈夫!」な名前や簡単な特徴までを一覧形式にてご紹介いたします。
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服の種類・特徴:トップス編
夏には一枚で、春や秋にはインナーとしても大活躍のアイテム、トップスのご紹介です。
夏の大定番「Tシャツ」
よもや知らない人はいないであろう定番トップス、Tシャツ。
綿素材や麻など、多様な素材を使用したアイテムが幅広く存在しています。
ロゴ入りや無地など、おしゃれを楽しむ上でデザイン性に優れた一枚を選んでいきたいところ。
大人気ヘインズTシャツ
春や秋の友「ロンT」
通常のTシャツにおける、長袖バージョンのロンT(正式名称はロングスリーブTシャツ)。
春や秋など、ほぼオールシーズン活躍してくれるアイテムとして人気を博しています。
シンプルにジーンズなどと合わせれば、一枚で主役になってくれるのがロンTの良さ。
羽織る使い方も。「シャツ」
サラッと一枚で着こなすも良し、Tシャツの上から羽織るも良しな万能アイテムのシャツ/ワイシャツ。
腕まくりなど着こなし方はさまざまですが、もはや説明不要の定番アイテムです。
爽やかの代名詞「ポロシャツ」
スポーツシーンでも人気のある、襟が付いたニット製の半袖シャツであるポロシャツ。
胸元に2~3個のボタンがあり、通気性にも優れたアイテムで夏場には持ってこいの爽やかアイテムです。
ゴルフシーンではもはや定番ですね。
古着好きに人気「ノースリーブ/タンクトップ」
インナーとしてはもちろん、デザイン入りであれば一枚でも活躍してくれるタンクトップ。
たくましい腕をアピールできますし、何より暑い時期には重宝する快適性に優れたアイテムです。
Tシャツの下に着れば、夏場あるあるの汗じみ対策としても活用可能。
肌寒い時期の主役「スウェット/トレーナー」
綿を平編みにしたニット生地を指すアイテム、スウェット/トレーナー。
裏地が起毛になっており、着心地が良く、保温性にも優れたアイテムです。
特に名作として知られるのが、チャンピオンのリバースウィーブ。
ストリートな印象の「パーカー」
スウェットにフードを付けたプルオーバータイプ(頭から被る)のパーカー。
ストリートファッションでは定番中の定番であり、一着でサマになる存在感の高さが売りのアイテムです。
暖かい印象「ニット/セーター」
1本の糸でループを作りながら編んだ生地のことをニットと呼び、それを使用したアイテムをセーターと呼びます。
名称としてはどちらでも通るため、特に使い分けを気にする必要はありません。
寒い冬の時期には定番のトップスであり、温かみのある印象を与えるアイテムです。
防寒対策に。「フリース」
100%合成繊維を使用した起毛素材である、フリース。
ふわっとした着心地で、その丈夫な素材から洗濯にも困らない、防寒対策には持ってこいのトップスです。
服の種類・特徴:ボトムス編
下半身を美しく、全身のおしゃれを司るアイテム「ボトムス」のご紹介です。
まさに一生モノ「ジーンズ/ジーパン」
一生モノのボトムスとして名高い、耐久性に優れたジーンズ/ジーパン/デニムパンツ。
人気ブランドのリーバイスをはじめ、Leeやエドウィンなど生ける伝説とも言えるブランドが存在します。
繰り返しの洗濯によって、独特な風合いを楽しめるのも特徴の一つです。
定番モデルは501
カジュアルの定番「チノパン」
「チノ・クロス」と呼ばれる生地を用いて製法されたアイテム、チノパン。
元々はイギリスやフランスの軍隊服に用いられていた素材で、耐久性も抜群のアイテム。
現在では作業着などでも使用され、カジュアルなコーディネートには持ってこいのシンプルな一本です。
きれいめの主役「スラックス」
スーツなど、フォーマルなシーンで用いられることが多いスラックス。
ジャケット等と合わせれるのが定番であり、紳士的な高級感を演出可能なアイテムです。
男のミリタリー感「カーゴパンツ」
元々は貨物船で荷役作業を行う作業員のボトムスとして用いられていた、カーゴパンツ。
太ももあたりに大きなポケットが付いており、持ち物の出し入れのしやすさを考慮したデザインとなっています。
カジュアル・ストリートなど、どんなコーディネートにも相性抜群なアイテムです。
仕事着ファッション「ペインターパンツ」
元々は塗装職人や絵描きが作業時に履いていたとされる、ペインターパンツ。
ハンマーを吊るす輪っかや、スパナなどを収納するためのポケットが搭載されているのが特徴です。
比較的ワイドなシルエットであり、ファッションセンスにも優れたアイテム。
スポーティーモデル「ジョガーパンツ」
「jogger(ジョガー)=ジョギングする人」といった意味で名付けられたアイテム、ジョガーパンツ。
裾がリブ(しぼり)付きで足元をスッキリとした印象に仕上げ、スポーティーで爽やかさのあるボトムス。
普段着としてももちろん、大人なコーディネートにも活躍してくれます。
丈夫なアウトドア「クライミングパンツ」
クライミング(登山)の際に使われることも多かったボトムス、クライミングパンツ。
丈夫で厚手な素材を使用したものがほとんどであり、アウトドアな大人の印象を与えるアイテム。
カジュアルコーデに人気を博す、長く使える定番の一本です。
服の種類・特徴:アウター編
寒さ対策にはマストな主役アイテム、アウターのご紹介です。
きれいめNo,1「テーラードジャケット」
しっかりとした仕立てのあるジャケットといった意味を持つ、テーラードジャケット。
スーツとして用いることが多く、フォーマルなシーンでは今や無くてはならないアイテム。
スラックスとの相性が良く、紳士服の王道アイテムです。
THE・アメカジ「Gジャン/デニムジャケット」
ジーンズ/ジーパンと同じく、デニム生地を使用したデニムジャケット。
耐久性に優れ、独特な風合いとシワ感を楽しめる、古着好きにも愛されているアイテムです。
一枚ではもちろん、コートなどのインナーとしても活躍してくれます。
防寒対策に必須「ダウンジャケット」
ダウンフェザー(羽毛)を詰め物として採用した、防寒性抜群のダウンジャケット。
その見るからに暖かそうなフォルムとは裏腹に、軽量で着心地に優れたアイテム。
寒い時期には、コーディネートの主役アウターとして大人気で、おすすめブランドはノースフェイス。
サラッと羽織る「カーディガン」
ニット素材で作られた、前開き式のアイテム「カーディガン」。
トップスとして扱われることも多いが、シャツ等の上から羽織ることが多いためアウターとしても人気のアイテム。
カジュアルで優しい印象を与え、大人メンズからは重宝されています。
ストリートの主役「MA-1」
アメリカ空軍が着ていたフライトジャケットをモデルとして作られたMA-1(エムエーワン)。
肩の部分にジッパー付きのポケットが採用されており、ストリートな印象を与える人気アイテム。
耐久性に優れ、末永く愛用可能な王道アウターです。
神奈川県横須賀市発祥の「スカジャン」
かつて米軍が横須賀にて、刺繍入りのアイテムをお土産として用いたことからはじまった、スカジャン(スーベニアジャケット)。
背中に大きく派手な刺繍デザインが施されているのが最大の特徴で、存在感抜群のアイテム。
ストリートファッションでは定番化しており、コーディネートの主役として人気を博すアウターです。
スタジアムジャンパー「スタジャン」
スタジャンは20世紀初頭にアメリカのスポーツチームが採用したジャケットで、異なる素材や色の切り替えデザイン、リブ編み、ボタン留めが特徴。
チームのロゴや校名の刺繍で個性を表現した、ストリートファッションでは定番のアイテムとして広く愛されています。
スケーターファッション「コーチジャケット」
コーチジャケットは、起源はアメリカでスポーツコーチが着用することから生まれたアウターウェア。
軽量で風を遮るナイロン素材が一般的で、袖や裾にリブ編みを持つスタイルが特徴。
シンプルで機能的なデザインでありながら、チームや学校のロゴや名前が刺繍されて個性を表現。
カジュアルなスタイルと実用性を兼ね備え、スポーツウェアとしてだけでなく、日常のアウトドアやカジュアルファッションにも好まれている。
溢れ出る高級感「ライダースジャケット」
ライダースジャケットは1920年代のアメリカで始まり、モーターサイクルライダー向けに作られました。
耐久性のあるレザー素材と斜めファスナーが特徴。
シングルとダブルが存在し、斜めファスナーが1つでシングル、2つでダブルといった名称で呼ばれています。
カジュアルで暖かい「チェスターコート」
チェスターコートは19世紀のイギリスで生まれた、クラシックなロングコート。
特徴はシングルまたはダブルのボタン留め、襟のスタンドカラー、ウェスト部分のタイトなデザイン。
背中には独特のドレープ(たるみ)があり、優雅なシルエットが特徴で、ビジネスやカジュアルなシーンで愛用されています。
軍モノアイテム「モッズコート」
モッズコートは1960年代のイギリスのモッズ(若者サブカルチャー)から生まれたファッションアイテム。
膝丈でシンプルなデザインが特徴で、クリーンでモダンな外見から都会的なスタイルを追求。
カラフルなパターンや素材も取り入れられ、若者文化の象徴となりました。
雨の日に心強い「マウンテンパーカー」
マウンテンパーカーは1950年代に登山用として生まれ、後にアウトドアファッションに広がったアイテム。
耐久性のあるナイロン素材が特徴で、防風・防水性に優れ、アウトドア活動に適したデザイン。
現代では都市でもスポーティでカジュアルなスタイルとして愛用されています。
服の種類・特徴:その他
トップスやアウターには当てはまらない、使い勝手に優れたアイテムのご紹介です。
上下同デザインの「セットアップ」
セットアップの服は、トップスとボトムスが同じ素材やデザインでセットになったアイテムです。
一貫性のあるスタイリングが特徴で、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面に適用。
トレンド感やシンプルなコーディネートが容易で、ファッションの選択肢を広げる便利なアイテムです。
アメカジの主役「オーバーオール」
オーバーオールは、上半身と下半身を覆う一体型の作業着としても用いられるアイテム。
農作業や工業作業などで利用されるが、ファッションアイテムとしても人気で、様々なトップスと合わせて個性的なコーディネートが楽しめます。
番外編:簡単なファッション用語集
サラッと言えればおしゃれ度満点、基本的なファッション用語をご紹介いたします。
ドメブラ(ドメスティックブランド)
ドメスティックブランドとは、国内で創設・運営されるファッションや商品のブランド。
その国の市場やカルチャーに合わせたデザインと生産を重視し、地域の嗜好や需要に応える特徴がある。
通常、消費者とのコミュニケーションが密で、価格帯やスタイルが多様。
インポートブランド
インポートブランドとは、他国で創設・製造され、輸入されるファッションや商品のブランド。
外国のデザインやスタイルを提供し、国内市場に多様な選択肢をもたらす。
高品質や独自のトレンドが特徴で、一般的には高価格帯。
国際的な影響を持ち、異なるカルチャーのアイデンティティを反映する。
都会的の総称「アーバン」
アーバンファッションは都市の生活や文化を反映したスタイル。
カジュアルでスタイリッシュなデザインが特徴。
ストリートウェアやアスレジャー要素を取り入れ、快適さとトレンドを結びつける。
多様な素材やレイヤリング、アクセサリーを活用し、個性的なコーディネートが楽しめる。
デニムの色「ウォッシュド・インディゴ」
デニムのウォッシュド・インディゴは、デニム生地を洗浄・染色したもの。
ウォッシュドは洗いやすく柔らかい質感を意味し、インディゴは青みがかった濃紺の色を指す。
この処理により、色落ちや風合いが生まれ、ヴィンテージ感や個性が加わる。
ブランド普及「メイン・セカンド」
ファッションブランドのメインラインは、ブランドの主力コレクションであり高級で洗練されたデザインが特徴。
セカンドラインは、メインラインよりアクセス可能な価格で提供され、カジュアルでトレンドを取り入れたスタイルが特徴。
価格帯やデザインの違いで異なる顧客層をターゲットにしている。
よく聞くアイテム名「プルオーバー」
ファッションアイテムのプルオーバーは、頭から被るスタイルのトップス。
前や背中にファスナーやボタンがなく、袖を通して着用する。
着脱が簡単で、シンプルなデザインが多い。セーターやシャツなど、さまざまな素材やスタイルで提供される。
おしゃれテクニック1.「タックイン」
ファッションのタックインは、トップスをボトムスにインするスタイル。
シャツやブラウスなどをパンツやスカートに中に入れることで、ウエストやヒップのラインを強調し、すっきりとしたシルエットをつくる。
カジュアルからフォーマルまで幅広く応用可能で、スタイリッシュで整った印象を与える。
おしゃれテクニック2.「ロールアップ」
ファッションのロールアップは、パンツの裾や袖を折り返すスタイル。
カジュアルでリラックス感あるルックを作り出し、足元や手首のアクセントを出す。デニムやシャツ、スリーブなどで一般的。
個性的なスタイリングや趣味の表現に活用される。
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