リーバイス ジーンズの太さ/シルエットを徹底比較!型番別の【特徴・履き心地】の違いとは?

その太さによって、さまざまな味わい方を提供してくれるアイテム、ジーンズ

中でも王道のリーバイスは、豊富な型番(シルエット)が用意されており、その楽しみ方は無限大。

 

ただ、太さの違いがイマイチ分かりにくいのも難点ですよね・・・。

 

そこで、実際に履いてみて感じた経験もふまえて、太さによって得られる違いを徹底比較いたします。

👇型番別の太さ比較表はこちら

シルエット比較表 モデル/型番名 太さ
スキニー 510、501(スキニー) 最も細い
スリム 511、513 ストレートとスキニーの中間
テーパー 505、512、502、541 裾周りにかけて細いシルエット
ストレート 501、505 上から下までストンと同じ太さ
ブーツカット 517 裾周りのみ太くしたシルエット
リラックス 503、560、562、559 最もルーズで太め

 

最も細身のスキニー~最もルーズなリラックスタイプまで、抜かりなく用意されているのがリーバイスというブランドの醍醐味。

型番別の詳しい太さ・シルエット・履き心地をご覧ください。




リーバイス ジーンズの太さ・シルエットを型番別に徹底比較

 

ジーンズにおいて太さというものは、非常に大きな印象の違いを与えます。

それぞれの型番において適切な活用方法を行うためにも、タイプ別に比較しましたのでご覧ください。

 

清潔感漂うスキニータイプ:510

最も細身でスッキリとした印象を与えるスキニータイプ、リーバイス510

清潔感あふれるシルエットであり、抜群の足長効果を得ることもできます。

 

二宮一平二宮一平
スキニーは、一本持っておくとかなり重宝するアイテムでもあります。

 

あらゆるコーディネートに合うシルエットで、使い勝手の良さで言えば圧倒的なクオリティを誇るのが特徴です。

しかしながら、下半身のスタイルに最も敏感な太さでもあるため、向き不向きの大きい型番であるとも言えます。

 

メリット
  • 清潔感がある
  • 下半身がスッキリ見える
  • 幅広い系統のコーデに合う
デメリット
  • 下半身のスタイルに敏感
  • トップスがゆったりめに限定
  • サイズ感の把握が難しい

 

人によって足の形状が違うため、サイズ感の点で選び方が難しいという特徴を持っています。

ただ、一度手に入れてしまうとヘビロテ確実なタイプでもあるため、大きな可能性を秘めているのがスキニータイプです。

 

 

【参考記事】

👉黒スキニーのおすすめブランドはこちら

美しいスリムタイプ:511

スキニーとストレートにおける、まさに中間の太さを持つのが、スリムタイプのリーバイス511

より人間味のある自然な細身シルエットであり、優れた履きこなしやすさを誇る一本です。

 

二宮一平二宮一平
より万人受けを狙いやすい、安定感抜群のシルエットだと言えます!

 

ただし、個性を演出しずらい無難な形状でもあるため、あまり印象に残りにくいという特徴があるのも事実です。

 

メリット
  • 万人受けが良い
  • どんなトップスにも合う
  • 多少スタイルが変わっても履ける
デメリット
  • 個性に欠けてしまう
  • 飽きが来る可能性も
  • リーバイス以外でも手に入る

 

あらゆるシーンにおいて違和感なく活用できるため、活用の頻度は自然と高くなるのがスリムタイプ

安定感のみを求める方にとっては、この上ない相棒となることは間違いありません。

 

流行りのテーパータイプ:505

ジーンズのみに限らず、あらゆるブランドがこぞって展開しているテーパータイプ、リーバイス505

裾回りにかけて、より太くなっていくシルエットが特徴であり、定番中の定番と言える一本です。

 

二宮一平二宮一平
しかも505は、初めてファッション向けとして生みだされた型番でもあります。

 

当初は作業員向けのジーンズブランドとしてスタートした、リーバイス。

おしゃれを楽しむための一本として開発された歴史的モデルが、テーパータイプの505です。

 

実際に愛用していますが、下半身のシルエットを補正してくれるのが最大のメリット。

足首周りをスッキリ見せることで、スニーカーの存在感を活かすこともできます。

 

メリット
  • 人気度が高い
  • 下半身をより美しく魅せられる
  • 足元の存在感が際立つ
デメリット
  • 個性には欠ける
  • 定番感が強い
  • スリムタイプと似ている

 

 

歴史的な価値も高いシルエットであり、活用性の高い太さのテーパータイプ。

中でも505は、持っておいて損の無いモデルだと断言します。

 

 

👉リーバイス505のレビューはこちら

王道のストレートタイプ:501

上から下までストンと落ちた、王道のストレートタイプ、リーバイス501

リーバイスが初めて世に展開した型番であり、当初は作業用のジーンズとして開発された歴史的モデルです。

 

二宮一平二宮一平
圧倒的な知名度を誇る一本であり、古着としても数多く流通しています。

 

一見すると、どこか味気無さを感じてしまうモデルではありますが、それこそがストレートタイプの醍醐味。

活用性の高さに疑いの余地は無く、リーバイスを語る上では絶対に外せない一本です。

 

太さという概念では語れない、ストレートタイプ。

ほど良くゆったりとした印象が、スニーカーとの相性も非常に良いものへと仕上げてくれます。

 

メリット
  • 王道シルエット
  • 履きこなしやすい
  • 活用性が非常に高い
デメリット
  • 味気なさもある
  • 個性には欠けてしまう
  • 他人と被る可能性もある

リーバイスというブランド史上、最も語り継がれていくであろう、501

ストレートタイプは、歴史的にも非常に価値が高いシルエットです。

 

 

👉リーバイス501のレビューはこちら

個性派のブーツカットタイプ:517

個性的なシルエットによる存在感抜群なブーツカットタイプ、リーバイス517

文字通りブーツとの相性が良い一本であり、足長効果も得られるのが特徴です。

 

二宮一平二宮一平
唯一のブーツカットであり、見る者の目をくぎ付けにするのは間違いありません!

 

個人的にも愛用していますが、少しだけ活用の難易度は上がってしまうかな、といった印象です。

 

裾回りにかけて太く、ラッパ型の形状になっているブーツカット。

スニーカーとの相性も良く、カジュアル感の強いシルエットです。

 

メリット
  • 個性抜群
  • 足長効果を得られる
  • スニーカーとの相性も良い
デメリット
  • カジュアルコーデに限定される
  • トップスのサイズ感が重要になる
  • 人気度はあまり高くない

ブーツカットモデル自体を履いた経験がある方は、意外と少ないのも事実・・・。

しかしながら、いざ履いてみると独特なオーラで全身を包み込んでくれる一本でもあります。

 

 

👉リーバイス517のレビューはこちら

渋くルーズなリラックスタイプ:503

最も太みのあるルーズさが売りのシルエット、リーバイス503。

ゆったりとした余裕のある雰囲気を与え、昔ながらのジーンズ、といった印象を与える一本です。

 

二宮一平二宮一平
個人的には、ストリートコーデとの相性に優れるシルエットだと実感しています。

 

ほど良く渋みのある存在感が最大の特徴。

ストレスフリーな履き心地で、履き心地にも優れるのがメリット。

 

メリット
  • 大人っぽさがある
  • ストレスフリーな履き心地
  • ストリートコーデとの相性抜群
デメリット
  • 若々しさに欠ける
  • ダボっとしすぎには注意
  • 革靴とは相性が悪い

ストリートコーデ好きな方にとって、この上なく重宝する一本がリラックスタイプです。

 

 

👉リーバイス503のレビューはこちら

まとめ:リーバイスは「太さ=顔」といっても過言ではない。

 

何もリーバイスに限った話ではありませんが、ジーンズにおける太さ・シルエットというものは、全身を表現するいわば顔のようなもの。

豊富な型番が用意されていますが、それぞれに違った役割が存在しています。

 

シルエット比較表 モデル/型番名 太さ
スキニー 510、501(スキニー) 最も細い
スリム 511、513 ストレートとスキニーの中間
テーパー 505、512、502、541 裾周りにかけて細いシルエット
ストレート 501、505 上から下までストンと同じ太さ
ブーツカット 517 裾周りのみ太くしたシルエット
リラックス 503、560、562、559 最もルーズで太め

 

スキニー~リラックスまで、あなたのファッションライフにふさわしい一本をお試しください。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。