スニーカー好きには耐え難く・・・・
何としても阻止したいこと・・・・
それは・・・・
しかもその黄ばみ、履いても履かなくても自然と起こってしまうので、余計に厄介なことでもあります。
そこで本記事では、スニーカーのゴムの変色を超劇的に落とす方法を徹底解いたします。
最も手軽で簡単な解決法としては、
”黄ばみ・汚れのある部分を削り取ってしまうこと―。”
スニーカーの汚れは表面的なものであるため、
汚れの削り取り方
✔消しゴムでこする
✔メラミンスポンジでこする
✔重曹でこする
以上3つの方法を行うと、効果的に汚れを落とすことができます。
それでも落ちないようなキツイ汚れである場合は、靴洗い専門業者に頼むのがおすすめです。
スニーカーのゴムが変色してしまう3つの原因
まずはなるべく、変色してしまう原因から遠ざけたいところ。
そこで、予防策としても効果的な知識をご紹介いたします。
①黄ばみは大気中の酸素と酸化することで起こる
鉄のサビと同じ原理であり、大気中の酸素との結合によって引き起こります。
天然ゴムは、ゴムノキの樹脂を使用し、合成は多くの化学物質を使用いるため、
以上の症状が、放置しておくと必ずや起こってしまうもの。
変色しているのはゴムの表面だけであるため、削れば元の鮮やかなカラーに戻すことができます。
②ゴムの経年劣化によって黄ばみが起こる
しかしレザーの場合は使えば使うほど、その色に深みが出てきますが、ゴムの場合はそうもいきません。
✔酸化
✔履いて起こるキズ
なども経年劣化の原因であり、防ぎようのない問題です。
③日焼けによる変色も起こってしまう
日焼けによる変色は、ゴムの温度が高くなってしまうのが1番の要因。
陽当りの良い場所に置いておくと、
靴箱に入れるのはもちろん、中に乾燥材などを詰めるのも効果的です。
乾燥剤は、食用の海苔などに入っている物を使えば、十分に湿気を取ることができます。
また、スニーカーの寿命や、より長持ちさせるための方法も解説しております。
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スニーカーのゴムの変色【黄ばみ・汚れ】を落とす方法5選
せっかくのお手入れですから、あまりお金をかけたくはありませんよね。
そこで、特別な方法要らずのものだけをご紹介いたします。
その1:【簡単な汚れ】消しゴムでこする
荒ワザっぽく感じてしまうかもしれませんが、消しゴムでこするだけでも、十分に変色を元に戻すことができます。
ただし限界もありまして、
✔あまりにこゆい汚れ
✔べとついた経年劣化
などは、逆に消しゴムが変色してしまったり、やはり同じゴム素材でこするので難しい部分もあります。
少しの変色ならば、この方法を実践してみてください。
その2:【きつい汚れ】メラミンスポンジとクレンザーでこする
メラミンスポンジとは、食器洗いでもよく利用する、水洗いだけで汚れを簡単に落とすことができるアイテムです。
研磨性に優れたアイテムなのですが、
乾いた状態でこすって、ミシミシなってしまったり、スムーズにこすれない場合は水が足りません。
そして、そこに合わせて使うと効果抜群なのが、クレンザーを使う方法。
クレンザーを使用しての洗い方
①まずはメラミンスポンジでこする
②落ちなければクレンザーを含ませる
③ゴリゴリこする
という3ステップ!
ここで要注意なのですが、かかとなどにプリントされたブランドロゴをこすってしまわないように、十分に気を付けてください。
その3:【1番便利な方法】スニーカー用汚れ落としを使う
スニーカー用クリーナーを使う方法も、非常に簡単です。
①クリーナーを全体に塗布する
②タオルでしっかり磨き上げる
という2ステップ!
ただし、
あくまで「汚れ」を落とす方法なので、ゴムの経年劣化を落とすにはあまり向いていないということですね。
その4:【キャンバス素材におすすめ】重曹を使ってこする
お料理や掃除、洗濯など、日常生活のさまざまなシーンで大活躍してくれるアイテムが重曹です。
昔から多くの人に重宝されているアイテムですが、元は炭酸水素ナトリウムと呼ばれる物質。
この物質の特徴は、
・汚れを中和して溶かす
・消臭効果
・柔軟剤の代わりにもなる
などなど、そのシンプルな名前とは裏腹に、非常にハイスペックなアイテムなんです・・・!
重曹は水に溶けると弱アルカリ性に変化するため、酸化が原因の汚れを溶かし、水でサラッと落とせる状態にしてくれます。
また、炭酸水素ナトリウム自体が、海水や地下水にも含まれている天然ミネラル成分の一種ですので、
・肌にも優しい
・体内に入ってしまっても安全
という特徴も!
まんじゅうなどのふくらし粉にも使われているので、当たり前と言われれば、当たり前ですが・・・w
その5:ハイターに漬けておく(ただし注意事項あり)
という場合の最終手段が、ハイターに漬けておくという、問答無用の荒療治・・・。
ぶっちゃけ、この方法で落ちない汚れはまず存在しません。
しかし、
・ソールのデザイン
・ブランドロゴ
・アッパーの色
など、全体の色という色も根こそぎ落としてしまうので、厳重注意が必要なんですね・・・。
たしかに、きれいさっぱり真っ白には戻せますが、あまりにリスクが大きい方法ですので、おすすめはしません。
それ以外のカラーのスニーカーには、向いていませんので、ご注意ください。
ゴムの変色を落とすのがめんどくさい!:1番簡単かつキレイになる方法はクリーニングです。
以上、ご自宅でできる5つの方法をお伝えしましたが、ぶっちゃけ道具や材料をそろえるのが非常にめんどくさいですよね・・・。
しかも、
という悩み。大事なスニーカーであればあるほど、抱えてしまうのも事実です。
と言いますか、
でもやっぱり、ずっと新調を繰り返していると、コスパが良くないので無駄なんですよね~。
そこで見つけたのが、靴専門のクリーニングに出してしまう方法。
靴のクリーニング「リネット」☟
1足4,980円から受け付けてくれるので、新しく買い替えるよりも安く済みますし、
✔色落ちの補色やブラッシング
✔ツヤのクリーム加工
なども行ってくれるので、革靴なども新品同様に復活させてくれます。
何よりも、プロの職人が1つ1つ行ってくれるので、ロゴが消えてしまうなどの無駄な心配も必要ありませんし・・・。
しかも、
超最強と言っても過言ではない、めんどくさい方の救世主的存在なので、ぜひ一度検討されてみてはいかがでしょうか?
まとめ:最も手軽な方法は『こする』こと。
さまざまな方法をご紹介してきましたが、やはりどれも共通するのは「こする」という作業。
ゴムの変色自体が酸化によるものなので、表面さえ磨いてしまえば良いのです。
ただどうしても、
・ロゴが消えるリスク
・黄ばみ、汚れが落ちない可能性
などはつきまとってくる問題ですし、どうしてもめんどくさいと感じてしまう方は、クリーニングを検討されてみるのがおすすめです。
たまにしか履かない高級な靴や、靴箱の奥に眠っている靴を出してみても、おもしろいかもしれません・・・。
また、誰でも簡単にできるスニーカーの詳しい洗い方については、こちらの記事にて徹底解説していますので、どうぞ。
ゴム部分以外の洗い方や黒スニーカー・レザータイプのものについても、解説しています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。