誰でも超簡単!スニーカーの洗い方を徹底攻略【洗う頻度・使うべき洗剤・最適なクリーニング方法】

いきなりですが、あなたに質問です。

 

『大事なスニーカーが汚れてしまったとき、あなたはどの洗い方がベストだと思いますか・・・??』

 

スニーカーの洗い方一例

・石けんと重曹で洗う

・洗濯用洗剤で洗う

・ハイターにつけておく

 

さまざまな方法が存在していますが、一体どれがベストなのか分かりにくいですよね。

 

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素材や色・形で異なる特徴が数多く存在するため、それに合った方法を選ぶ必要があります。

 

そこで本記事では、誰でも簡単に実践できるスニーカーの洗い方を徹底解説いたします。

せっかく買った大事な靴を、汚れたからといってすぐに買い替えていては、ともに過ごした思い出をも捨てる行為に他なりません。

 

スニーカーを洗う際のおすすめアイテム

・石けん

・重曹

・中性洗剤

・ブラシ

 

以上を揃えてさえいれば、たとえどんなスニーカーであっても洗うことができます。

 

それ以上に、もはや自分ではどうしようもない汚れは、靴洗いの専門業者に頼むのがおすすめ。

色落ちの補色加工も同時に行ってくれるため、まるで新品同様に復活させてくれます。




【スニーカー別】汚れの落とし方を徹底解説

より効果的な洗浄を行うためには、素材別に合った方法を選ぶのがポイント。

具体的に用いるアイテムも合わせて、洗い方を解説していきます。

布製スニーカー(キャンバス素材など)の場合

キャンバス素材などの布製スニーカーを洗う際に必要なものは、

 

・石けん

・重曹

・専用ブラシ

 

専用ブラシは、キズを付けないためにも、毛先がより繊細な『豚毛』がおすすめです。

 

以上3つを用意しておけば、超簡単に洗うことができます。

 

キャンバススニーカーにおける洗い方の手順

①スニーカーを水で濡らす

②石けんでスニーカーをこする

③その上に重曹をまぶす

④ブラシで優しく磨いていく

 

以上簡単4ステップでOK!

重曹は布の中にしみ込んだ汚れを酸の力で溶かし、浮かす作用があるため、汚れを効果的に落とすことができます。

レザースニーカーの場合

スタンスミス・コンバースに代表するレザースニーカーを洗う際に必要なものは、

 

・中性洗剤

・ブラシ

 

👇無駄なキズを付けないためにも、レザー専用ブラシの使用がおすすめです。

 

レザーという素材の性質上、布製のように重曹を使って汚れを浮かす必要がないため、洗い方も非常に簡単かつシンプルです。

また、

 

家庭ではどうしようもない汚れ

・キズ

・油性のペンキ、マーカー

 

以上のキツイ汚れが付いてしまった場合は、靴洗い専門の業者に頼むのがベター。

ハイター等で無理矢理落とそうすると、ロゴやデザインをも同時に消してしまう恐れがあります。

 

靴洗い専門『リネット』のサービス

・すべてプロの職人の手洗いによって行われる

・色落ちの補色加工

・クリーム加工でツヤを戻す

 

靴洗い専門のリネットなら、愛用の一足をまるで新品同様に復活させてくれます。

 

 

また、革靴に生えてしまったカビの対処法&予防策については、こちらの記事をご覧ください。

👉革靴のカビの対処法&予防策はこちら




スニーカーを洗う頻度は「3ヶ月に1回」がベストな理由

あまり洗いすぎると、かえって劣化を早めしまう危険性があります。

そこで、3ヶ月に1回の頻度がベストな理由をご覧ください。

①洗いすぎると色落ちの危険性がある

たとえ石けん洗いだとしても、洗いすぎれば元の色も一緒に落ちてしまいます。

特に明るい色や、黒のスニーカーなどは要注意です。

 

洗いすぎのデメリット

・色が薄くなってしまう

・黒のツヤがなくなってしまう

 

スニーカーの魅力が半減してしまうだけでなく、大事なロゴも消えてしまう可能性大・・・。

 

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非常に繊細な、まるで赤子のように扱う必要があると言えます。

 

3ヶ月に1回だと年に4回の洗浄で済むため、キズを付けるリスクを大幅に減らすことができます。

②ブラシなどで見えないキズがついてしまう

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特に、靴磨き専用でない歯ブラシ等の場合、要注意だと言えます。

 

歯ブラシは硬めのブラシで出来ているため、間違いなくスニーカーへ傷をつけてしまいます。

 

しかし、それでも目に見えないキズはたくさんついてしまうため、その積み重ねが色落ちの原因になってしまいます。

③ゴムの変色が起こってしまう可能性がある

ソール部分に使われているラバーは、経年劣化によって、自然と変色してしまうもの。

 

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そこでさらに刺激を与えてしまうと、劣化スピードを速めることにもつながります。

 

特にスタンスミスやコンバースなど、白が目立つスニーカーの場合は、注意が必要です。

 

・雨の日には履かない

・行く場所を考えて履く

 

毎朝のスニーカー選びも非常に重要ですし、帰宅後にサッと水で流すのも効果的です。

 

より詳しい汚れの落とし方については、こちらの記事にて徹底解説しています。

👉スニーカーのゴムの変色を落とす方法はこちら




そもそも、スニーカーを洗う時間が無い方へ。

なかなか時間が取れないし、近くのクリーニング屋さんに持っていっても大丈夫なのかなぁ・・・。

 

という悩み、どうしても抱えてしまうはず。

そこでおすすめなのが、靴のクリーニング専門店「リネット」

 

カビや黒ずみも、すべてプロの職人による手洗い洗浄を行ってくれます。

色落ちの補色加工も同時に行ってくれるため、まるで新品同様に復活させることが可能!

 

また、自宅までヤマトさんが靴を受け取りに来てくれるため、めんどくさい発送作業なども必要ありません。

もはや、買い替えるよりもお得な方法だと言えます。




まとめ:最も大事なのは、スニーカーへの『愛』

あなたの大切なスニーカーを、きれいに蘇らせようと、決して焦ってはいけません。

靴も人間と同じく、傷つきやすい繊細なアイテムであるため、

 

・キズ

・色落ち

 

を引き起こしてしまう原因にもなり、洗う前より状態が悪化してしまう可能性も。

道具や洗剤で丁寧なブラッシングを行い、時間が取れない場合や自身の手に負えないものは、靴専門のクリーニングへお任せすることをおすすめします。

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。